喜ばれて生まれた人間

私は喜ばれて生まれた人間じゃない。

生まれた時から、姉には睨まれて育った。

歳が離れての私…
思春期に私が生まれたセックスフレンドは、私が憎かったのだろう…。

大事な時期に私に親を取られてしまったんだから…。

小さい時から、私は変な子…。

オモチャ付きのオヤツには興味ナシ、人前では何も喋らない無口な女の子…我慢強い子でもあった…。

でも…それには、理由があった…。

私が3歳の時に、お姉ちゃんは子どもを産んだ。
甥が出来た私は、狭かった肩身がもっと狭くなり、居場所がなかった。
甥ばかりが、可愛がられて、オモチャも甥に取られ…結局はいつも1人で居た。

姉達からは、毛嫌いされ…
甥ばかりが可愛がられていく…

その時から…
“自分が我慢すれば、みんなが幸せ”

…そう思ってた。

だから、我慢した。
オモチャ付きのオヤツも、オモチャも…何もかも…。

でも…いや、だからかもしれないが、
私のその時からの性格は、
“甘えん坊で寂しがり屋の泣き虫”
だった。

ただ”我慢”をしてた幼少期…。
今思い出しても辛い…。

姉達から話さえもしてもらえない…
遊んで貰えない…
ホントに辛かった。

小さいながらに、色んなことを考えてきた。
自分の居場所、自分がどうやっていけばいいのか…。
…でも、小さい頃の私でも今の私でも、それは未だに分からない。

親の前でも、素の自分では居られない。
作られた自分で居るんだ。

…それは、小さい時からの”クセ”。

“まともな自分”を演じてるだけ。

ホントの私は、
誰かが居ないと生きていけない、レズで寂しがり屋の泣き虫…。

昔も今も変わらない…。

元から、あまり信じてなかった人でも、もっと信じられなくなることもあって…。

今はそれに葛藤してる。

自分がどうすればいいのか…とか。

でも、全然答えは出ない。

涙しか出ない…。

どうしたらいいんだろう…。

毎日泣いて、毎日葛藤してもダメなのかな…。

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